地獄のようにキツかったアルバイトの体験談ブログ記事まとめ

【32歳男性:夏の中華料理屋のバイト】
私は高校を卒業してからいろいろなアルバイトを転々とやっていましたが、今回は今までやったアルバイトの中でもとりわけキツかった仕事をご紹介したいと思います。

当時私は車を買ったばかりで全然お金がなくて、とにかく高収入で資格などがいらない簡単な作業の仕事を探していました。

そのような条件をインターネットに入力して検索したところ、1件の某有名チェーンの中華料理屋がヒットしました。

これは行くしか無いと早速面接に行き、向こうも「今人がいないから明日からでもやって欲しい」とすぐオッケーが出ました。

飲食経験のない私は流石に調理する場所ではなくて、洗い場をやることになりました。

最初の5分ほどはやり方を教えてもらいましたが、お客さんが食べたお皿や、厨房で使った器材を洗うだけなので技術は全くと行っていいほどいりません。

最初は普通に洗っていたのですが、お昼時になると厨房も慌ただしくなり、中華鍋やらお玉などの調理器具が大量に洗い場にやってくるではないですか!

しかも油を落とすため、流しの水は基本熱湯で洗わないといけなくて、熱々のお湯で洗っていると手が真赤になり、一生懸命にやってもやっても洗い物が終わりません。

しかも、中華鍋がなくなると厨房から「鍋がないぞー」と調理長など年配の人から見習いの人に向けて怒声が飛んで来て、その見習いの人が申し訳なさそうにこちらに来て早く洗ってもらうよう催促するのです。

またランチ時やディナー時などは、大型店舗ということもあり大量にお皿が洗い場に流れてきます。

週末のパーティー時など、見たこともないコンテナに大量に詰まったお皿を見た時は今日中に終わるのかと卒倒しかけました。

フルタイムで働くと朝の8時から夜の12時まで15時間労働(休憩を除いて)ですし、夏場の厨房は40度近く温度が上がり熱中症になっている人もいました。

そういうわけでとにかく忙しく、1日動き回ったあとは家に帰ってシャワーも浴びず泥のように寝て、また次の日朝早く仕事に出かけるという地獄の日々が続きました。

職場の人たちは基本いい人ばかりで、洗い場の仲間は同じような年齢の人が多く、いつも仕事の愚痴を言っていました。

厨房の人たちは料理長やベテラン勢は忙しくなってくると強い口調になりますが、仕事終わりはまかないを作ってくれたりと親切です。

ホールの人たちも直接お客さんと接するので洗い場よりもハイストレスだと思うので、よくこちらを気遣ってくれて、時間に余裕がある時は「大丈夫か?」と声をかけてくれます。

欲を言えばあまり可愛い女の子が職場にいなかったので、それだけが心残りと言えば心残りですね。

仕事がきつい分お給料は良くて、基本時給が1000円なのですが勤務時間が8時間を超すと25%増の1250円になるのでフルタイムで働いた日は15000円以上もらえます。

なのでこの仕事をしていた時期はアルバイトながら月に30万以上ももらっていました。

これからやろうと思っている人に注意点ですが、中華料理屋の洗い場というのは、資格やスキルは必要ありませんが、とにかく肉体的にはキツイです。

その分、お給料は良いので、体力ある人にはオススメと言えます。

私の経験から選ぶ店舗はなるべく羽振りが良さそうな、お客さんがたくさん来ているチェーン店などが良いと思います。
【38歳女性:トラック同乗、ピッキングのバイト】
私が23歳くらいの時のバイトの話です。

おとなしいデスクワークや軽作業、コンビニエンスストアの店員など、女性らしいバイトには興味がありませんでした。

それでも、短期間でしっかり稼ぎたいと思ってバイトを探していました。

誰でも応募しやすく時間給が良いバイトといえば、営業系のテレフォン業務や深夜の肉体労働が浮かびますが、なんせ営業も電話も苦手な私です。

性格も男性的な傾向が強いので、迷わず深夜手当の付くの肉体労働系のバイトにつきました。

運輸会社の同乗者業務です。ただ、場所は地方の田舎で時給も最低賃金の730円でした。

しかし、数時間は深夜手当がつく上に求人の文句では、「トラックに同乗して、日用雑貨の荷物運びを手伝うだけ!」のような記載のされ方で、ストレスが少なそうに感じたからです。

しかし蓋を開けると、まさに地獄でした。

後々知った話ですがブラック企業の噂もひどく何度も行政処分、業務停止処分を受けた会社でした。

その私が実際に行った地獄のような具体的な仕事内容は1日に近距離を3往復ほどする、積載量20トン以上の大型トラックに同乗し20トン分の荷物を手積み手降ろしすることです。

まず、仕事は深夜の3時から始まります。

ドライバーは、倉庫の中からざっくりまとめられた出荷用の荷物をフォークリフトで運んで外に出してきます。

職場に着いたらまず、私はその荷物のピッキング(出荷注文のリストと、実際の荷物の種類や個数が合っているか荷物に損傷がないか、の検品)を行います。

ざっと500個近くありますが、種類も個数もバラバラに積み上げられているので一つ一つピッキングをするのは一苦労です。

しかし、ここを怠って、荷物の不足や損傷があっては自腹で責任を取らなくてはならなくなるので手を抜くことはできません。

納品の時間が決められているので、急いでピッキングしていきます。時間にすると20分以内を求められます。

ピッキングが終わると、私一人での大型トラックへの荷物の手積みが始まります。

これは、1時間で終わらせないといけません。

しかし、荷物のサイズも重さもバラバラです。重たいものを下、軽いものを上に載せるのは勿論ですが走行中の荷崩れも防止するためにかなり気を使って荷物を組んで床から天井、隅から隅まで積んでいきます。

私の両手では抱えくれないような重ない荷物を身長の届かない天井に積み上げることもザラなので、大変苦労しました。

荷物の角を膝で支えたり、肩に乗せたり、必死に工夫しながら、頭を使い荷物に傷をつけないように慎重に迅速に作業するのは非常に大変でした。

さらに、トラックの荷台の中は通気口もなく、暗くかなり蒸す環境です。

1度目の積荷が終わる頃には、汗だくですでに疲弊しきっています。

朝方4:30頃にセンターを出発します。センターの顧客に、邪魔だから、5時までにトラックを出してくれと言われいるからです。

そして、20分ほどで納品先につきます。しかし、納品先の倉庫が開くのは7時からです。2時間近く待機をしなくてはいけません。

納得いかないのは、勤務の開始が、その納品先が開いて、荷物の降ろしが始まってから、というのです。

つまり、深夜の3時から必死で働いているのに過酷な肉体労働の4時間はただのサービス、時給が発生しないのです。当然、深夜手当ももらえませんでした。

そして、荷降ろしは、高さ2mほどあるカゴ台車にまた手で降ろしで乗せていきます。

荷下ろしも時間制限があるので、常に急いで移動も走りっぱなしです。

荷下ろし納品は1時間で終わらせます。 この業務を、後2往復繰り返すのです。

1回の往復で20×2で40トンの荷物を積み下ろしすることになります。それが1日3往復なので、40×3で120トンの荷物を素手で運んでいました。

最後の帰着が18時頃になることもありますが、勤怠は15時くらいで強制的に付けられていました。

基本的に、週休1日。繁忙期は、30日連勤もしたことあります。

過酷な肉体労働なので、夏には、吐いて倒れてしまったことが2度ありました。

アザや怪我は絶えません。身体中、青紫のアザだらけで、風呂上がりの私を見て、母親には、「あんた、全身ヒョウ柄じゃないの!」と言われていました。

しかし、そんな違法すぎるありえない待遇で、過酷な労働をなぜ続けたかというと、職場の人間関係が非常に良かったからです。

仕事柄、職場に女性は私だけでした。当時23歳と比較的若く周りはアラフォー以上の男性しかいなかったためか、本当によく助けられました。

代わりに業務をやってくれるとかいう意味ではなく、どうしたら私が仕事をこなせるようになるか、みんな一生懸命指導してくれました。

私のせいで作業が遅れてしまう時も、嫌な顔をせずに一緒に頑張ってくれる人もいました。

顧客である納品先でも頑張りを認められて、褒めてくれたり最初は無視をされ見下すような態度をされていた女性にも笑顔で話しかけてもらえるようになりました。

ブラックでタダ働きさせられたり時給も低く、過酷な仕事内容を続けられた理由は、唯一仕事の人間関係が非常に良好だったからでした。

そんな同僚を、簡単に裏切るような真似はしたくなかったので繁忙期が過ぎて仕事が落ち着くまで2年間働いていました。

最後は、肋骨を折る労災が起こしたのを機にやめました。

給料は、毎月手取りがだいたい15万円ほどでした。

基本給に、ほぼ無視されて少なくなった残業手当と、月に25日出勤をした金額です。

ブラックな内容を見せないために合計だけを記載した給与明細は、レシートサイズで大きな文字が4行くらい書いてあるだけの明細とはとても呼べない代物でした。

働いている時間や業務的に、30万円を超えてもいいくらいですが社員のどらいばーも何も言わないので、黙っているしかありませんでした。

続けた私は特殊なパターンだと思いますが、地方の運輸会社でバイトでも求人を頻繁に出している会社は、ほぼ間違いなくひどいブラック企業です。

長時間のサービス残業は当たり前ですし、過酷な肉体労働は想像を絶するものです。

私が女性だから、男性なら大丈夫だろうと安易に思うのは危険です。

私が辞める時の後釜で入ってきたバイトの男性は、5人連続で3週間もたずにやめました。

求人を絶えず出しているところは避けましょう。

そして、勤怠や給与払いに不正があると感じた時点で、やりがいがないのであれば早くやめてしまう方がいいと思います。

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